カルロス・トシキがまさかのニンニク王に!ブラジルでのシェア100%

カルロス・トシキさんは、現在ブラジルで免疫力が高まるニンニクを独自に開発しブラジル国内でシェア100%という「ニンニク王」になっていた。
カルロス・トシキさんといえば「君は1000%」などの80年代ヒット曲で知られる元歌手です。
3月9日の「ノンストップ!」フジテレビ系に出演し、ブラジルでの功績を明かした。

ニンニク王の原点

35歳の時にカルロス・トシキさんは「椎間板ヘルニア」を患っており、芸能界を引退しました。
1982年にカルロス・トシキさんは来日したが、病気をきっかけにブラジルへ戻ることになります。
そして、ブラジルで音楽活動をするも日本風の顔達でブラジルのサンバをやっても盛り上がらないため、ブラジルでの音楽活動を諦めます。

そんな矢先、ブラジルの農業に興味を持ち「病気に強い免疫力のある野菜の種」を研究する会社に就職します。
芸能界引退から12後に、カルロス・トシキさんは大学で野菜のバイオテクノロジーを学び、独自の病気に強く美味しいニンニクの開発に成功しました。
カルロス・トシキさんの開発したニンニク球根はブラジル国内の農家に降ろされ「約100%の球根シェア」を誇ります。
現在は母国ブラジルで農業をしている。

カルロス・トシキの本名

カルロス・トシキさんの本名は、カルロス・トシキ・タカハシです。
本人は、高橋カルロス敏樹とも言っております。
日系ブラジル人の歌手であり、1964年4月7日にブラジルのパラナ州マリンガに誕生します。

カルロス・トシキさんは、今ではブラジルで「にんにく王」と呼ばれておりますが、元々の家系は自営業の家庭でありました。
両親が地元でレストランを営んであり、小さい頃から商売に触れる機会がありました。
ブラジルの小学校時代には、コーラス部に入部してパラナ州歌謡大賞の子供の部で優勝をしております。

1982年に来日して、「トライアングルプロダクション」と契約します。
そして大ヒット曲「君は1000%」などをリリースしました。
1991年になると、カルロス・トシキさんのバンドを解散してソロ活動をスタートします。

そして、カルロス・トシキさんは椎間板ヘルニアを発症して、ブラジルへ帰国することなりました。