マックフルーリー桜餅東西の味の違い「サクサクさくら」

桜餅をテーマにした、マックフルーリーの新味「サクサクさくら」が登場しました。
桜餅は、東西で味の違いがあります。
さくら餅は、関東風の「長命寺」と関西風の「道明寺」あります。
さくら餅の関東風は、焼いた生地にあんこをつつんだもの。
一方、関西風は焼かずにあんこをつめたものです。

マックフルーリーの新味は関東風?

マックフルーリーの新味は、さっくとした食感を意識しておりどちらかと言えば関東風です。
そもそも、アイスクリームであるので関東風と関西風の区別が難しいですが、味や食感の再現の仕方は関東風ではないでしょうか。

さてマックフルーリーが初めて登場した年は2006年であり、長らく愛されてきたマクドナルドのロングセラー商品です。
2017年3月1日発売開始の「マックフルーリーサクサクさくら」をご紹介します。

マックフルーリーさくら味は塩がアクセント

マックフルーリーの新味は、春の味表現しており「さくらもち」をイメージしております。
さくらもちと言えば、甘いおもちを包む塩漬けされた桜の葉がアクセントになっております。
マックフルーリーの新味さくらも、「さくらもちソース」と「ワッフルコーン」をおアクセントにしています。

また、「さくらもちソース」には桜の葉を塩漬けにした風味を加え、食感を楽しむためにサクサクした「ワッフルコーン」が入っています。
甘いさくらもちに絶妙な塩加減がなんともいえない絶妙な味ですが、マックフルーリー「サクサクさくら」でもその味を楽しめます。
さらに春の味がコンセプトなので「さくらもちソース」と「ワッフルコーン」も可愛いピンク色をしています。

  • 販売期間 :2017年3月1日(水)~4月上旬
  • 販売エリア:全国のマクドナルド店舗
  • 販売価格:290円(税込み)

1日だけ店舗名さくらしんもち店

春をイメージした新商品マックフルーリー「サクサクさくら」のスタートと同時に、面白い企画も始まりました。
2月28日限定という1日間だけマクドナルド桜新町店が「マクドナルド さくらしんもち店」になりました。

初代マックフルーリーは沖縄限定だった

マックフルーリーはマクドナルドの「マクドナルドつめたいごちそうシリーズ」で、考案されました。
2006年8月に初めて沖縄限定で、マックフルーリーが販売されていました。
当時は、地域限定メニューのイベントとする予定であったがあまりにも人気があったため全国で販売されるようになります。

2007年7月になると、現在のレギュラーメニューである「オレオクッキー」のトッピングメニューが登場しました。
マックフルーリーは、アイスクリームにサクッと歯ごたえのあるお菓子を混ぜ込んだスイーツでとても好評でした。
あまりの人気ぶりに、ネスレやキットカットとコラボレーションしたマックフルーリーが開発されるほどです。

マックフルーリーの謎


マックフルーリーを注文した時、なぜかマックフルーリーのスプーンだけ異様な形をしている事に気づきます。
四角柱状のスプーンで、持ち手部分にはなぜか突起のようなものがあり、気になります。
このマックフルーリー専用スプーンが、なぜこのような変った形をしているのか理由がわかりました。


マックフルーリー専用スプーンの持ち手側が四角柱状になっているのは、マックフルーリーを混ぜるための機械に装着するためでした。
そして、持ち手のフック状のものは、マックフルーリーを混ぜる機械にフッキングするための突起です。
このマシーンに装着して、ほどよくアイス混ぜ合わせてそのままお客様へ提供する流れとなります。

マックフルーリーの歴史

  • 2007年 7月:ストロベリー&オレオクッキー
  • 2007年 8月:キャラメル&オレオクッキー
  • 2007年11月:ストロベリーショートケーキ
  • 2008年 1月:ダブルショコラ(キットカット)
  • 2008年 4月:抹茶&オレオクッキー
  • 2008年 6月:ミルクティー&オレオクッキー
  • 2008年 8月:ブルーベリー&オレオクッキー
  • 2008年10月:キャラメルマキアート(キットカット)
  • 2009年 1月:クッキー&ショコラ
  • 2009年 8月:ミント&オレオクッキー
  • 2009年 9月:ガトーマロン
  • 2010年 6月:ストロベリー&ヨーグルト
  • 2010年11月:チョコレートケーキ
  • 2011年 3月:バナナケーキ
  • 2011年 7月:ダブルチョイス(一部店舗限定)
  • 2012年 6月:トロピカルソーダ
  • 2012年 8月:キャラメルプリン
  • 2012年12月:マーブルオレオ