アップルが今回販売開始をした新型ワイヤレスイヤホン「AirPods(エアポッド)」が話題となっています。
既に予約は約4週間待ちという人気ぶりで、価格帯は1万6,800円の税別です。
Appleの新型イヤホン「AirPods」は、10月末に発売開始予定でありましたが技術的な課題が出てきて12月になりやっと発売になりました。
私もiPhone7 Plusを購入してから、イヤホンの穴がiPhone本体にないためアップルのワイヤレスイヤホンには期待しておりました。
当初、私はワイヤレスになり物理的なコードの不便さが解消されるのみと思っていましたが新型イヤホン「エアポッズ」は想像をはるか超えていました。
新型イヤホン「エアポッド」は、ゴードレスそしてマシン化、その2つの意味で凄い。
エアポッドは1回タップで同期する
アップルのエアポッドは、これまでのiPhoneやiPadの付属品である「EarPods」にているデザインのため、一見するとコードが無くなっただけと思いがちである。
しかし、新型イヤホン「エアポッド」には超低電力消費の「アップルW1チップ」が搭載されていて、従来のイヤホンとは使い方と機能面が極度に違う。
新型イヤホン「エアポッド」は、イヤホンというよりは「小型マシン」と言う方が相応しい。
さて、この新型イヤホン「エアポッド」の使い方ですが、イヤホンを1回タップするだけであなたが使っているiPhoneやiPadと同期設定が週間に出来る点が素晴らしい。
さらに、新型イヤホン「エアポッド」を耳から外すと、エアポッド内に搭載されている感知センサーが作動して一時停止するから驚きである。
また、エアポッドを2回タップするとsiriが起動する。
- 1回タップで同期する
- 耳に入れるだけで電源が入る
- 2回タップするとSiriが起動する
- 耳から外すと電源がOFFになる
エアポッドはハンズフリー通話
新型イヤホン「エアポッド」の先端部分には、マイク機能が搭載されております。
例えば、エアポッドを使って「誰誰に電話をかけて」というとスマートフォンを手に取らずに電話が可能となります。
さらにエアポッドを使い「音楽をかけて」というと、音楽が瞬時に効ける点も従来のイヤホンとは性能がまるで違う。
Siriと新型イヤホン「エアポッド」の連動は、日常にとても便利な活用ができます。
また、エアポッドの先端にマイクが搭載していることから、音声入力の活用がより便利になります。
これまでは音声検索や音声入力をする際に、一度スマホ画面から目を逸らして音声入力をする必要がありました。
しかし、今回のエアポッドが登場したことによって画面を見ながら音声入力をすることが可能となります。
音声入力と同時に、入力された文章の確認ができるので入力変換ミスが少なくなります。
つまり、音声入力と同時に確認ができるため、入力後に後から読み返し確認をする必要がなくなります。
- 先端部分にマイクと搭載している
- 目視して音声入力ができるようになった
- スマホを手に取らず電話ができるようになる
エアポッドは3人通話も4人通話できる
基本的に電話といえば、1対1の2人会話が一般的です。
しかし、新型イヤホン「エアポッド」は左右が独立して機能しているため3人通話も4人通話も可能です。
例えば、誰かに電話をかけたとして自分と友人が片方ずつ「エアポッド」を使用した場合電話先の音声をこちらの2人が聞くことができ、それぞれの「エアポッド」にはマイクが搭載されているためこちら2人の発言も電話先に届きます。
さらに、電話をかける側と電話を受け取る側がそれぞれ2人ずつ新型イヤホン「エアポッド」を使用すると最大4人での通話が可能です。
つまり、このような「エアポッド」の使い方をすれば、4人会議も電話一本で可能になります。
公式発表の駆動時間は24時間だが48時間使える裏機能
され、さらに新型イヤホン「エアポッド」は高性能な裏機能があります。
それは、新型イヤホン「エアポッド」は片方でも機能する点である。
つまり、この片方利用機能は2つの「エアポッド」を最大限利用することで駆動時間が48時間になります。
具体的には、片方の「エアポッド」だけでも十分問題ないシーンでの活用に効果的です。
例えば、音楽を方耳で聞くには音の表現が左右で異なるため少々物足りなさが残るが電話や音声検索では片方だけでも十分である。
これは音声入力やグループ通話で活用できるのではないでしょうか。
また、仕事面においても新型イヤホン「エアポッド」は活躍しそうな場面が多々あります。
仕事上の電話ではアドレス帳を開かなくても、「エアポッド」に話すだけで電話がかけられます。
そして、出張先でも目的地を「エアポッド」を使って話すだけでガイドしてくれます。
さらに、iPhoneだけでなくiPadやMacBookでビデオ会議に「エアポッド」だけで参加ができます。
特にビデオ会議中で片方のイヤホンだけを使っていれば、万が一バッテリーが切れた時にももう片方のイヤホンで代用できます。
つまり、新型イヤホン「エアポッド」の片方だけで起動する機能が生活面でも仕事面でもとても便利な機能です。
- 片方ずつ利用してバッテリー節約できる
- 複数のデバイスにも対応
- 私生活でも仕事でも活用できる
エアポッドの連続使用時間
新型イヤホン「エアポッド」の機能面が凄すぎたことは理解できたが、気になるところは連続使用可能時間です。
また、1回の充電でエアポッドを最大5時間使用できます。
さらに、片方ずつ使用すれば1回の充電で最大10時間の使用が可能になる点も優れた機能です。
万が一、両方のエアポッドのバッテリーを消耗していまった場合も安心できます。
新型イヤホン「エアポッド」は、専用ケースでたった15分充電するだけで3時間の使用が可能です。
充電と言っても専用ケースに入れるだけなので、新型イヤホン「エアポッド」のバッテリー消耗を気にせず使用できます。