南海トラフ地震速報情報と発生!その対処と必要品とタブー

記憶にまだ新しい、東日本大震災と熊本大地震。
しかし、南海トラフ巨大地震がいつ起こるか分からない状況であるも時間の経過とともに危機意識も薄れがちです。
私も幼いころに阪神淡路大震災を経験しており、地震速報情報の活用とタブーをまとめたい。

また、理想は巨大地震が発生してからより事前対処が好ましいが現実として地震発生してからこの記事が読まれることが多いでしょう。
ですので、発生以前の準備も必要だが発生してからも対処法をご紹介する方が役立つのでその方向性で詳しくご紹介したい。

南海トラフ地震速報情報で震源を

直下型地震や巨大地震が発生した場合、現在では即座に地震速報が通達されます。
地震の震源地によって対処や行動が大きく変わるので、地震に直面したら地震速報で震源を確認してください。
また、南海トラフ地震の速報情報が全国で流れても、どれくらいの地震規模かは震源地付近の方々しかまだ知りません。

巨大地震になればなるほど、即座に調べる必要があります。
ある程度の時間が経過してから、地震速報を見ようとしてもアクセスが集中しすぎて必要な人が見れない可能性もあります。
ですので、異常な揺れを感じたら即座に地震速報情報で震源地を確認します。

巨大地震が起きた時の5つの行動

巨大地震は、いつどこでどのような状態の時に起こるかわかりません。
あらゆる場合に備え、常日頃から対処するのは難しい部分があります。
では、いざ地震が起きたときにどう行動するか5つの場面を想定してご紹介します。

自宅や建物内にいる場合

大きな揺れを感じたり緊急速報通知を受信したら、即座にテーブルや机の下で揺れが収まるまで身を守ります。
また近くに机がなく、寝ている場合はクッションや柔らかい物、体を覆えるもので頭を守ります。
さらに、家具や窓ガラスが近くにある場合は、できるだけ離れて身を守ってください。

大きな揺れが収まったら、室内を見渡し火の元栓とブレーカーを落とします。
危険なので、間違っても地震発生直後に火を消したり、ブレーカーを落としたりしないでください。
その後、家族や周りの人の安全を確認し、ガラス片が飛び散ってないかを確認しながら避難経路を確保します。

そして、地震速報情報を確認して震源地や避難所を確認します。
家の外までは、可能なだけ厚めの靴下や靴を履いて避難してください。
もし素足で足の裏を怪我すると、行動が制限され逃げ遅れる可能性があるためです。

避難ルートが確認できたら、水が出るかどうかを確認します。
この水は飲むためのものではなく、トイレ用に使う水です。
ペットボトル、浴槽、バケツなど何でもいいので断水しないうちに出来るだけ多く水を確保します。

  • 地震発生直後、身を守る
  • ガラスや家具から離れる
  • 揺れが収まったら火とブレーカー確認
  • 家族や周りの人の安全を確認
  • 避難経路を確保し、情報収集をする
  • トイレ用の水を確保する

※続きは共通項目で解説。

外出している場合

建物の外にいる場合は、建物のガラスが落ちてきたり電柱や外壁が倒れてくることがあるので絶対に近づいてはいけません。
身につけている衣服や鞄などで頭を覆いながら、広いところまで避難します。
部屋というより、商業施設など大きな空間にいる場合は揺れが収まるまで安全な場所で待機します。

異常な揺れに驚き、揺れが収まっていない段階で外に出たい気持ちになりますがガラス片や看板などが落ちてくる可能性があり危険です。
必ず、大きな商業施設にいる場合でも揺れが収まってから外に出てください。
揺れが収まってから、安全な場所に避難して地震速報情報で震源地確認します。

そして身近な家族などの安全を確認してから、トイレ用の水を確保してください。
時間が経過すると断水したり、水が調達出来ない可能性もでてくるので。

  • 地震発生直後、建物や電柱から離れる
  • 商業施設にいる場合は、安全な場所で待機する
  • 揺れが収まったらていないので逃げ出さない
  • 家族や周りの人の安全を確認
  • 避難経路を確保し、情報収集をする
  • トイレ用の水を確保する

※続きは共通項目で解説。

車内にいる場合

車を運転中に地震が発生した場合は、二次事故を防ぐために急ブレーキは踏まずに周囲のスピードに合わせながらハザードランプを点灯させて道路左側に停車します。
建物のガラス片や看板などが落ちてくる可能性もあるので、揺れが収まるまでは車内で待機して地震速報情報を確認します。
また、地震速報情報で震源地を調べて揺れが収まった後に避難が必要な場合はエンジンを停止しサイドブレーキを確認してら車のキーはつけたまま避難します。

大地震が発生して、自分車が非難や救助の邪魔になる場合も考えられます。
その時、車のキーがある状態だと直ぐに車を移動させ第三者の避難や救出が可能になります。
車のカギをかけてしまうと、緊急事態なのにまず車を運ぶ作業がら入ることになり人命救助などが遅れます。

安全な場所が確保できたら、断水しないうちにトイレ用の水を確保します。

  • 地震発生直後、ハザードをつけ左側に停車する
  • 揺れが収まるまでは車から出ない
  • 車のキーはつけたままにする
  • 家族や周りの人の安全を確認
  • 避難経路を確保し、情報収集をする
  • トイレ用の水を確保する

※続きは共通項目で解説。

電車の中にいる場合

電車の中にいる時に地震が発生した場合は、即座に姿勢を低くして頭を守ってください。
立っている人は、しっかりとつり革を掴み転倒しないよう気をつけます。
独断で無理に窓こじ開けて脱出しないでください。

必ず、係員のアナウンス通りに行動をします。
係員の誘導後、安全な場所に避難したら家族の安否を確認して地震速報情報で震源を確認します。
そして、断水しないうちにトイレ用の水を確保します。

  • 地震発生直後、つり革に掴まるか姿勢を低くする
  • 独断で窓から脱出しない
  • 係員の誘導通り避難する
  • 家族や周りの人の安全を確認
  • 避難経路を確保し、情報収集をする
  • トイレ用の水を確保する

※続きは共通項目で解説。

エレベーターの中にいる場合

映画やドラマなどでエレベーターの閉じ込めシーンを思い浮かべる方もいますが、現在のエレベーターには閉じ込めを防ぐ「地震時管制運転装置」が装備されております。
地震時管制運転装置は、地震を感知するとエレベーターが最寄の階に行き扉が自動で開く機能です。
しかし、地震時管制運転装置が付いていないエレベーターの場合も考え地震を感じたら即座に全階のボタンを押してください。

地震時管制運転装置が付いていなく、万が一閉じ込められてしまったらインターホンを使用して外部に救助要請をします。
地震でエレベーターが落ちる不安もあると思いますが、エレベーターを支えるワイヤーはとても頑丈で3本もあります。
ワイヤー1本だけでもエレベーターの定員いっぱいの重量をしっかり支える事ができます。

その頑丈なワイヤーが3本もあり、実質定員の3倍以上の重さに耐えることができます。
ワイヤーが切れる事は、物理的にあまり考えられることではありません。
仮にワイヤーが3本とも切れてしまっても、エレベーターが落下することはありませんので安心してください。

もし3本のワイヤーが全て切れた場合は、安全装置が作動して落下せずにロックされます。
揺れが収まるまで待機して、安全を確認したら外に避難します。
避難後、地震速報情報で震源地を確認して家族の安全を調べます。

そして、断水しない内にトイレ用の水を確保します。

  • 地震発生直後、念のため全階のボタンを押す
  • 場合によってインターホンで外部連絡
  • 揺れが収まってから外に避難する
  • 家族や周りの人の安全を確認
  • 避難経路を確保し、情報収集をする
  • トイレ用の水を確保する

※続きは共通項目で解説。

避難して水を確保した後は?

これまで5つの場合を想定して、外に出てトイレ用の水を確保するまでご説明しました。
外に避難したあと、現場の様子をうかがいながら自力で避難できない人に協力します。
また、すでに火災が発生している場合は消火活動に協力する。

怪我人をいないかを確認して、もし怪我をしている人がいれば助けを呼びます。
できるだけ多くの方の協力を要請してください。

地震発生から3日間ほど必要な物

地震発生の全シーンで説明したように、トイレ用の水はとても必要です。
生活用水がないほど、苦しい状況はありません。
出来る限り、トイレ用の水は確保しておいて欲しいです。

飲み水は、避難所でも手に入るが生活用の水はなかなか確保できません。
避難前にお風呂に水を貯めておくだけでも、断水時にとても助かります。
トイレは、どこも水洗式が一般的です。

断水した場合は、今からの話で想像がつくと思います。
トイレは水洗式なので、どこにいっても水が流れない。
つまり、時間とともに汚物は溜まる一方です。

断水時間が長ければ長くなるほど、汚物は更にたまり人が多い避難所では便座から溢れる事もあります。
ここでできるだけ多く、トイレ用の水を確保しておけば断水しても確保した水で汚物が流せます。
水道が復旧するまでトイレ用の水の確保をしておくのと、確保し忘れて断水してしまった場合とでは精神的に違ってきます。

また、トイレ以外と飲み水以外は極力節約します。
ご飯の時も食器にはラップや何か覆うものを被せて、食後はそのラップなどを捨てます。
そうすることにより、洗い物に使う水を大きく節約できます。

では、生活用水以外に最低限必要なものも以下にまとめます。

  • 飲み水
  • 食料
  • 懐中電灯
  • 携帯電話
  • 救急医薬品
  • 保険証
  • 現金
  • 下着、トイレ用品

※飲み物と食料は、避難所情報より取得することができます。

実はやってはいけない地震時のタブー

大きな地震が発生した瞬間は、その震源付近の範囲以外の人はまだ知らない場合があります。
震源から遠く離れた場所の人たちは、震源地の揺れの大きさは分かりません。
つまり、この段階では限られた範囲の人しか地震をしらないので電話がつながります。

しかし、地震速報ニュースが全国に報道されると地震発生から30分ほどで電話がつながりにくくなります。
ですので安否確認は地震後できるだけ早く電話がつながるうちにしてください。
また、大きな自信に驚き長電話をする方が稀にいます。

長電話する事は、その分回線を圧迫しますので一言安否を確認したい人たちの迷惑になります。
必要以上に長い話はタブーですので、安否確認したらすぐに電話を切ります。
もしその長電話が原因で安否確認が遅れ、助けられたはずの人を救えない可能性も出てきます。

地震火災の6割はブレーカー落とし忘れ

震災時の火災は、震災直後ではなく人がいない避難中に発生している割合が6割以上あります。
これは「通電火災」が原因です。
通電火災とは、電力が復帰した際の通電火花や外相のある家電に電力供給されることで発生します。

規模の大きい地震があると、ガス管などがダメージを受けガスが噴き出す場合があります。
そのような環境で通電時に火花が発生すると、火災原因になります。
また、割れた電球に物が覆いかぶさっていたり電化製品が損傷しているところに電気が流れても火災の原因になります。

基本的には、停電してから通電するには電力会社が安全を確認してから通電する事が基本ですが地震発生時に全家庭をチェックするのは現実的に不可能なのでブレーカーは落としておきましょう。