幸運の白いツバメが発見された!

幸運の白いツバメが発見された!

福井県にある介護福祉施設「わらく」に、白いツバメが飛んできました。
白いツバメは何とも美しく、幸運を運んできそうですね。
白いツバメは、とても珍しく年間で1個体が確認できるかどうかという希少性です。

白いツバメについて

ツバメといえば全体が黒く、もしくは茶褐色であり腹部のみ白くなっていることが通常です。
白いツバメは、ツバメの中で白い種族がいるわけではなく、「アルビノ」という位置づけです。
アルビノとは、メラニンが不足して肌や体毛が白くなる個体を指します。

様々な動物において、このアルビノが存在しております。
例えば、白い蛇や白いザリガニ、白いカラスや白いワニ、白いクジラや白いハチドリなどが目撃されています。
アルビノは、神秘的な姿から美しく感じる方が多いです。

また一方で、白いツバメは「白変種」という位置づけでも考えられます。
白変種とは、体の色素細胞が極端に減ってしまい、体毛や皮膚が白く変化した個体を指します。
こちらはアルビノのようにメラニンが不足して白くなるそれとは異なります。

アルビノと白変種の見分け方

アルビノはメラニンが不足していることが原因で、体の組織が白くなったものです。
それ以外の特徴として、アルビノ種は毛細血管が透明に近いので血液の色が見えやすいことがあります。
アルビノと聞いて「赤目」をイメージする方も多いでしょう。

アルビノが赤い目をしている理由が、瞳孔周辺の毛細血管が透明に近いため血液の色が目に現れて赤く見えます。
一方で、白変種は色素の減少が原因となっているので、毛細血管が透明になることがありません。
つまり、白変種の場合は瞳孔の周囲の毛細血管が透明でないので赤い目にはありません。

ツバメは商売繁盛の印

ツバメは、江戸時代から農業の商売繁盛の印になっていました。
ツバメは、農地の穀物に悪影響を及ぼす害虫を食べてくれる鳥であると共に、ツバメの糞が雑草の除去になることで昔から好まれる鳥でした。
また、ツベメは人々が住んでいる場所に好んで巣を作る習性があり、ツバメの巣がある地域は人がたくさんいる証でもありました。