トロンがこれまで提携すると公開していたシンガポールの自転車シェア企業「oBike(オーバイク)」ですが、この提携が凄かった。
このTRXとの提携は、2018年第一四半期を目安にTRONの仮想通貨技術を利用して行われる予定である。
oBike(オーバイク)は仮想通貨「oCoins(オーコインズ)」を用いて、サービスを展開します。
oCoinsはTRXがーベース
oBike(オーバイク)の利用する「oCoins(オーコインズ)」は、TRX独自のブロックチェーンと分散型ストレージの利用して、オーバイクの各ユーザーに情報やサービスを提供することを目的としています。
また、「oCoins(オーコインズ)」がTRX(TRON)とリンクする形であるため「oCoins(オーコインズ)」を所有するだけでTRONプラットホーム上のサービスを得られるメリットがある。
つまり、「oCoins(オーコインズ)」ユーザーが、トロンが展開させようとする世界規模のフリーコンテンツシステムを無料利用できることになる。
oBikeを利用すれば自動でoCoinsが発生
oBike(オーバイク)は、シンガポールを拠点として、アジア圏の他、オーストラリアやヨーロッパなどの世界20カ国約1,000万ユーザーを抱えている。
つまり、この1,000万人規模のユーザーが自動でoBikeを利用することにより、oCoinsが自動的に発生するというものです。
その結果、この1,000万規模のユーザーはトロンプラットホームのサービスを無料利用することができるようになるのです。
このTRXとoBike(オーバイク)の提携によって、リアル社会の人もTRXトロンを知るきっかけとなり、一般層マネーがTRXに流れる可能性が大きく期待できます。
これはとても面白い展開となりました。
また、1月14日には新たなTRXの提携先が発表されるので、待ち遠しい楽しさがあります。
もはやTRXは中国圏のみでなく、アジアを中心として世界的な広がりをみせてきました。
今後のTRXが楽しみです。
トロンCEOジャスティン氏はとてもユーザー目線
TRXのCEOであるジャスティン・サン氏は、とてもユーザー目線だなぁと感じます。
自身のツイッターで定期的にTRONの進行状況を公開してくれていることは、とてもありがたいですが、昨日は以下の様なツイートがありました。
Any other languages you want us to add into our weekly development update? #TRON #TRX $TRX
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年1月9日
毎週TRONの情報をツイートしているけど、あなたは他にどの言語での公表をしてほしいが募集を募っていました。
これ、とてもユーザーにとっては嬉しいユーザーサービスですね。
大多数の日本人ユーザーがジャスティン氏に「日本語追加してほしい」と殺到した場合、毎週日本語での公表を自身のツイッターで行ってくれるかもしれません。
TRXは、Binance(バイナンス)で購入可能です。
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