8日早朝からTRXの仮想通貨チャートが急上昇した理由!1月のトロン計画を紹介

TRXの仮想通貨チャートが急上昇しております。
1月5日に、2,000satoshiを越えたものの一部のユーザーがTRX大量売りをトロンCEOが行ったとフェイクニュースを拡散させたため、翌6日には747satoshiまで急落しました。
しかし、TRONのCEOジャスティン・サン氏が自ら保有するTRXを売却していない事実を公開し、デマ情報であると証明されました。
現在、再びTRXが急上昇しておりますが、そのTRXの今後のプランを調べましたのでまとめさせていただきます。

1月8日早朝からTRXが高騰


TRXのCEOが大量売却という、デマ情報によって急落したトロンですが早朝5時過ぎの894satoshiから高騰して午前9時頃には1,307satoshiに達しました。
この背景には、3つの要素があります。
1つ目は、トロンCEOのジャスティン氏が保有するTRXはそのままであるとTRXホルダーに伝わったため再び買いが集まったこと。
2つ目は、本日1月8日の朝方にロシアの仮想通貨取引所「TIDEX(タイデックス)」にTRX(TRON)が上場したためです。
3つ目は、本日1月8日の夜に韓国の仮想通貨取引所「Coinrail(コインレール)」にTRX(TRON)が上場するためです。

TRXの上場は8日と12日

本日8日早朝にロシアの仮想通貨取引所「TIDEX(タイデックス)」にTRXが上場しました。
日本の買い注文に加え、ロシアの買い追撃がありTRXが上昇しました。
※ロシアの取引所は、韓国よりとても取引量が少ないので本命の韓国上場は、ロシア上場よりも威力があると考えられます。

さて、韓国の仮想通貨取引所「Coinrail(コインレール)」にTRXトロンが上場するのは8日の夜8時頃です。
その前に、Binance(バイナンス)でTRXを買い増ししていきたいという買い注文が殺到しているため、現在高騰しております。
ただし、現時点では午前中なのでまだ「Coinrail(コインレール)」には、TRXは上場しておりません。

そのため、比較的多くの日本人ユーザーによる買い増しによるTRX価格の上昇と言う事が出来ます。
そして、まだ上場していないので韓国マネーが「Coinrail(コインレール)」からTRXに流れてきていません。
これが本日1月8日になって、TRXが「Coinrail(コインレール)」に上場してコインレールユーザーがTRXを購入できるとなると更に価格が上昇することが期待できます。

また、1月12日には台湾の仮想通貨取引所「COBINHOOD」にTRXが上場します。
一時的に急騰して、イナゴタワーがTRXで発生することも予測できますので、買い増しを検討しているのであれば高騰に加速がかかってからではなく、早めのTRX握りを推奨します。

1月10日TRXを20%Burn

トロンCEOのジャスティン氏は、1月10日に20%のTRXをBurnすることを発表しております。
つまり、この日はTRX一枚単価が高騰しますね。
バーンについては、記事下部で具体例をあげて説明しております。

1月14日にTRXパートナー紹介

トロンが1月14日にパートナーシップとなる提携先を発表します。
既にTRONは韓国政府より、コンテンツ事情へのホワイトリスト入りをしているのでトロンが国に認められたことを意味します。
これにより、1月8日での韓国の仮想通貨取引所「Coinrail(コインレール)」上場でTRXへの関心が韓国内で高まることは予想がつきますね。

1月22日にTRONゲームリリース

1月7日にTRONがゲームを韓国でリリースしましたが、その英語版ゲームが1月22日にgame.comよりリリースされます。
これにより、英語圏でのTRXホルダーが増える可能性がありますね。

1月30-31日にTRX上場

さて、トロンのCEOジャスティン氏は2017年より日本市場への上場について可能性を示唆してきました。
そして、2017年12月にはジャスティン氏自ら来日しておりますので、日本の仮想通貨取引所への上場は可能性が高いといえます。
また、今現在銘柄は伏せておりますがbitFlyer(ビットフライヤー)代表取締役の加納裕三さんが自身のツイッターで1月中にアルトコインを追加すると発表しております。

ただし、TRXが確実にビットフライヤーに上場するとは言っていません。
あくまで可能性の話しです。

1月31日にBurn実施予定

TRONグループは、グループが所有するTRXをBurn(バーン)すると発表しております。
バーンするということは、必然的にTRX発行枚数が減少し、一枚当たりの単価が上昇します。
バーンとは、コインを燃焼させて消滅させることを意味します。

例えば、時価総額100億円のABCDEコインが100億枚発行されていたとします。
これを約50%Burnすると、時価総額100億円のABCDEコインは発行枚数50億枚になります。
つまり、Burn前は一枚単価10円でしたが、Burn後は一枚単価20円になります。
※あくまで例なので、正確に50%バーンしたら価格がキッチリ2倍となるわけではありません。

1月のTRXの材料は、良い物がそろっており期待したいものですね。
TRXは、Binance(バイナンス)で購入可能です。