Bitcoin購入がpaypalによって勢いづいた。
2017年は、仮想通貨元年と呼ばれるくらいビットコインをはじめアルトコインに勢いが凄い。
同年9月には金融庁が、ビットコインとその他アルトコインの仮想通貨を取り扱う取引所を11企業登録しました。
このことにより、日本が国として円や他国の法で定められた通貨以外を認めたことになります。
日本のビットコイン取引量は世界の6割
2017年11月には、世界中のビットコイン総取引量の59.77%を日本が占めている規模になった。
つまり、日本という国が現在のビットコインの約6割を取引している形になる。
まさにビットコインの将来は、わたしたち日本人がキーとなっているといえます。
もはや、これだけの規模となると日本政府もビットコインを通貨として認めざるおえない状況となったのでしょう。
Bitcoin購入はpaypalの導入も影響
日本ではビットコインの可能性を感じ、Bitcoin購入をされる方が増えてきています。
これは、投資的なBitcoin購入とサービス的な利点によるBitcoin購入があるといえます。
近年の日本人によるBitcoin購入は決済サービス大手のpaypalが参入を表明したことが大きい。
これまではビットコインというと、ほぼ投資的な理由が多くを占めていました。
しかし、決済機関であるpaypalがクレジットカードやその他決済方法にビットコインを導入しました。
これによって、インターネット上の決済にビットコインが導入され、今では以下の企業やサービスで利用可能となっています。
- DMM.com
- ビックカメラ
- HIS
- メガネスーパー
※上記は大手でありますが、その他多数の各都道府県で独自のサービスにビットコイン決済に対応している店舗が多くあります。
ペイパルのビットコイン導入によって、さらに企業間や消費利用などでビットコインが使用しやすい環境になりました。
さらにGMOグループでは、インターネットショッピングの決済機能にビットコイン決済を対応させております。
つまり、今後ECサービス(インターネットショップ)で代金をビットコインで支払える店舗が増えるということです。
世界のビットコインシェア
今や、日本がビットコイン取引量世界1位となりましたが、その他の国がどのような位置づけなのか気になるところです。
大まかな国とシェアを以下にまとめてみました。
- 1位:日本・・・・40.88%
- 2位:アメリカ・・29.41%
- 3位:韓国・・・・ 7.92%
- 4位:ヨーロッパ・ 4.98%
- 5位:フィリピン・ 1.64%
- 6位:ベトナム・・ 1.73%
- 7位:香港・・・・ 1.43%
※2017年12月現在。世界的なビットコイン普及により日本の取引シェアは若干減りましたが、他国にくらべ圧倒的な取引量です。